歌舞伎座の舞台装置を始めとして、演劇用舞台装置の計画、設計、施工、管理までを一貫して実施。
施主や現場責任者の要望や使用方法等についてディスカッションを重ねたうえでプランニングに着手します。
決して過剰設備にならず、⻑きに渡ってユーザーの要望に応えられる計画、設計を行います。
世界的に最も利用されている【AUTODESK社製 AutoCad】ソフトを使用しての設計を基本としています。
設計事務所やゼネコンからの躯体図面データを基に舞台設備機器の設計図面を作成します。
機器詳細図、施工実施図面をCAD図にて各部門へ明確に指示することにより、いつでも迅速に現場の状況に合わせた修正や再作図の対応が可能です。
吊物設備のみならず照明、音響も含めて全体の空間を考慮して提案、計画。
将来的な特殊効果演出を想定したインフラ・設備の設計、製作、施工。「今」だけでなく「これから」のことを考えてのご提案を重要視します。
建築物の特性やユーザー側の演出を考慮して照明器具の選定や設備の配置を計画。
近年は、LED照明器具を基本とし空間への影響や効果を考慮して機器選定ならびに機器配置を計画後工事を実施します。
基本的な舞台設備に於いても安全装置のソフトプログラムを追加しています。 複雑な動きを、安全確実な使用方法で可能にさせるべくプログラムを作成しています。 舞台設備のみならず特殊機器のソフトプログラムを計画、構築することも可能です。
演目やイベントに合わせて仮設舞台の鉄骨ステージの設計、組立を実施します。
演目に合わせて吊物設備に追加機能を付加し、要望される演出を実現することを得意としています。